実は昨日今日と、教育で社外へ出ている。社外へ出ているといってもずっと屋根の下にいるわけで、大していつもと情況は変らないような気もするんだけれど。しかし、行き詰まっている仕事、愛すべき家族、その他諸々から解き放たれる、自分一人だけの貴重な時間であったりする(ちゃんと勉強しろっちゅーの)。
だいたい、受講している教育自体が笑える。「Windows 2000 によるC/S構築」。今更んなもん受けてどうしようというのか。まぁ、これまでちゃんと勉強しないで独学でやって来たからね。基礎を学ぶのもいいんじゃないかと思ったわけ。しかしなんだ、ここまで受けてきて、どうもこれは役に立ちそうに無い。どうしてSQL Serverの解説が始まっているか。いつからSQL ServerはWindows 2000の一機能に成り下がったのか(そんなことは言ってない)。もっと、Active Directoryなんかに突っ込んだ話を期待していたのに。残念。
因みにこれ、m505で書いている。T600Cではない。メインに復活!?と言われるとそうでもない。単に、T600C用の通信環境を持っていないだけの話だ。とか言うと今度は「Sigmarionはどうした!?」と言われそうだが、彼は今頃自宅の何処かでバッテリーが切れ、バックアップ電池も切れ、記憶喪失になって転がっていることだろう。以前、一度メモリーを飛ばして以来、再セットアップするのが面倒臭くてそのままだ。外出する機会がここのところさっぱりというのもあるけれど、まぁ、俺にとってはそれまでの物でしかなかったということなのかもしれない。
しかしそれに比べると、m505、ひいてはPalmのバッテリーのもち具合には驚かされる。Sigmarion IIなど、フル充電の状態でも一週間も放っておけばバッテリー切れの警告が出る。バックアップ電池を食い潰している。ところがm505は、一ヶ月放っておいてもバッテリー残量35%くらいでピンピンしている。メインの座を降りたm505は自宅待機が多く、それでもT600Cの通信環境を持っていない為に連れ出す機会は確実に有り、そういったいざという時に、再セットアップの必要が無いというだけでもどれだけ有難いことか。携帯することことが前提の電子機器において、バッテリー持続時間というのは最重要視されて然るべきという持論を再確認した次第だ。
ところで、T600Cのバッテリー残量が12%なんてことになっている。昨日、つまらん講義の合間に「角煮を煮る」とか「PalmBonchiSPDoc」とかずっと読んでいたからだろう。迂闊にもバックライトを点けっぱなしだったわけだけど、もうちょっと持ってくれないと安心して使えないよなぁ。まぁ、液晶の視認性及び携帯性に優れた薄い筐体とのトレードオフだと思えば仕方がないのかもしれんが。因みに、m505でも結果は大して変わらんだろうことを付け加えておく。長時間使用する際にはバックライトオフ。これ基本。
この文章をm505で書いているのは前述の通りだが、やはりGraffitiでは(PC+フルキーボードと比較して)長文入力は苦しい。メモ帳の4KBがなかなか埋まらない。いい加減嫌になってくる。PoBoxのアホさ加減にも苛々する。これは俺が辞書を鍛えるのを怠っているからに他ならないが。それと、取りあえず思ったことをガ〜っと書き殴り、後から何回か読み直して推敲して行くという、普段の俺の執筆スタイルにも、Graffitiはあまり向いていないのだろう。
ただ、まぁ、「無駄な労力」いうのは時として楽しい。今これも、凄く楽しみながら書いている。どっかの誰かさん(例えばうちのかみさん)のように、全てをこれでやるというそこまでの元気は今の俺にはないけれど、たまには良い。この間「かつては全てをPalmで更新することを目指していたサイトの管理者が」などと嘆かれたので、これはその人へのメッセージでもある。「全てを捨ててしまったわけじゃないから。」
リンク貼るのはかったるいので貼らない。もう、タブブラウザ使ってサクサクリンク貼るのに慣れてしまったので、シングルタスク、シングルウィンドウのPalmでそれをやろうとした時の労力を考えただけでもぞっとする。気が向いたら後で貼る。それが気軽にできるのもCGI化の恩恵の一つだ。
ここまで書くのに午前中一杯かかった。笑える。この後一度読み返してアップする。こんな内容で許されるのも、あくまでもここが「ひとりごと」を呟くところだからだ。
kengo
外から書いているわりには長文ですね。
よほど講義が退屈だったのでしょうか?(笑)
管理人
ええ、退屈でした。
「C/S構築」なのに、何故にCommerce Serverのセットアップが出てくるのか。
謎。