「Mozilla FireBird 0.7」のコンテキストメニューに「MT It!」を追加する

 巷では、「Mozilla Firefox 0.8(以下Firefox)」の話題で持ちきり(か?)だけれど、僕はまだ「Mozilla Firebird 0.7 日本語版(以下Firebird)」を使っている。理由は簡単、「Firefox」にはまだ、日本語版が登場していないのだ。試しに英語版をインストールしてみたら、何故だか上手く動かなかったし。なので、日本語版がリリースされてから再度試してみることにする。
 ところで、『僕はまだ「Firebird」を使っている』なんて書いたけれど、(Windowsでの)僕のメインブラウザは、ずっとInternet Exproler(以下IE)の派生ブラウザ(名前はあえて伏せます)だった。しかもついさっきまで。MicrosoftのIEには、変てこなCSS実装や後から後から湧いて出てくるセキュリティホールの為に嫌悪感を抱いていたし、その派生ブラウザについてもできれば使用を控えたかったのだけれど、たった一つの理由の為に、他のブラウザへ乗り換えることが出来ずにいた。それは、IEとその派生ブラウザ以外は、コンテキストメニューに「MT It!」を組み込めないという理由だ。(このEntry自体、MovableTypeユーザーにしか意味が無い内容なので、「MT It!」が何なのかという説明は端折る)

 もちろん、IE及びその派生ブラウザ以外でも、ブックマークに「Post to MT Weblog」というリンクを作成することで、Bookmarkletを使用することは可能だ。ただ、これには一つ問題があって、Framesetで構成されたページでは、情報取得の対象が親Frameになってしまうのだ。
 例えば、左右にFrameで分割されたページがあるとする。こjこの、右コンテンツ部に表示された文章を引用してEntryするとしよう。文字列を選択して、ブックマークの「Post to MT Weblog」をクリックする。すると、選択された文字列は引用されないし、拾ってきたページタイトルもURLも、親Frameのものになってしまう。
 これが、コンテキストメニューの「MT It!」だと違う。きちんと、アクティブになっているFrameをその対象として選択してくれる。逆に親Frameを選択することが出来ないが、その時は「Post to MT Weblog」の方を使えば良い。
 僕がどこかの文章を引用してEntryする場合、読者にはなるべく引用元の記事を読んで欲しいと思っている。だから引用は最小限にしたいと思っているし、リンクは確実に、その文章へ辿り着けるように貼りたいのだ。だから、いかに「Firebird」やその他のブラウザの出来が良く、使い易いし使ってみたいと思っても、メインのブラウザを乗り換えることは出来なかった。IEが嫌いでも、その派生ブラウザを使い続けてきたわけだ。

 とまぁ、長い前振りでございましたが、ついさっき、僕はメインブラウザを「Firebird」に乗り換えました。理由は簡単。要するに、『「Firebird」のコンテキストメニューに「MT It!」を追加する方法を見つけた』わけです。以下、その方法をご紹介。バリバリ既知だったらごめんなさい。

  1. 予め「Post to MT Weblog」をブックマークに登録しておく。
  2. 「Firebird」に「コンテキストメニュー拡張」をインストールする。
  3. 「Firebird」を再起動。
  4. メニューバーに現れた「Extensions」より「Preferences」を選択。
  5. 開いた「Preferences」ウィンドウの左メニューより「Custom Scripts」を選択。
  6. 「New Item」ボタン押下。
  7. スクリプト名「MT It!」と入力し、「OK」ボタン押下。
  8. 「Post to MT Weblog」のプロパティを開き、そのURI(Javascript:〜)をコピーし、Scriptのプロパティにペースト。
  9. ペーストした文字列の最初の方、「d=document;」を「d=_window.document;」と書き換え(加え)る。
  10. 「OK」「OK」とボタンを押下し、「Preferences」ウィンドウを閉じる。

 以上です。これで、右クリック→「Extensions」→「Custom Scripts」→「MT It!」でBookmarkletが起動するはず。ちょっと階層深いですけどね。
 他にも、Entry編集画面の「URL」ボタンなんかも「Firebird」で使えるらしいので、そちらも追々。とにかくこれで、IEの呪縛から逃れることが出来そうですよ、お兄さん。