どうして回転ドアなのか

Quoted from B-log Cabin TP: 17年前の回転ドア、恐怖の一瞬 子供に、回転ドアに入る時はいつでも注意しなさい、というだけでは済まない問題だと思う。小さな子供が、親の後を追って回転ドアに突進することを、合理的に予防する手段は殆ど無い。電動の大型機種だけでなく、全てのサイズの手動も含めた回転ドアに関する安全性に就いて、メーカーも、ビル管理会社も、それぞれ良く考えて具体的な安全対策を早期に実施して欲しいものである。
Quoted from salvageship: ほらみろ!minamiさんは言ってるじゃないか! もともと"日本"で"巨大"で"回転ドア"っていうインターフェースと状況の組み合わせ自体に無理が有るんじゃないかと思うんですがどうでしょうか?

当サイトの前記事:センサーに「死角」、男児感知できず? 回転ドア事故

回転ドアを導入する最も大きな要素は、美しいからでも珍しいからでもなく、「省エネ」にあるはず。でも、やはり安全性を第一に考えるべきだよね。

確か、「森ビル」って「省エネ」が一つの売りだったような。回転ドアの導入は、普通の自動ドアに比べて冷暖房効率が格段に上がるから(その理由は各自考えてね)、見た目が美しいとか、物珍しいとか以前に、導入の理由はそこにあると思う。

まぁでも、いくら「地球環境に優しい」からといって、人が死ぬような危険性を孕む代物が、そうであることを表向き隠されてそこにあるのはよろしくない。今回の一件で、日本全国の回転ドアにデカデカと「危険!」なんて張り紙をされることを望む。

ただ、この世の中には、同様の危険性を孕んだ代物が腐るほど存在する。例えば自動車。まぁ、これは一応、世間一般には「危険である」と認知されてはいる。でも、自動車事故で命を落とす人は後を絶たないわけで。特に子供など、いくら自動車が危険で、道路に飛び出してはいけないと教えても、100%それを抑えることはできないだろう。回転ドアへの飛び込みと一緒だね。

前にも書いたけど、この世は危険だらけ。じゃぁ危険をすべて排除しようとするのも良いけれど、そこには限界があるわけで。便利な生活は捨てたくない(捨てられない)でしょ。子供に危険なものは危険と教えるのはもちろん、常に親がケアしてあげるしかない。それでも100%ではないんだろうけど。もちろん、危険なものを作る人、使う人、所有する人が、安全性を上げる努力をするべき。回転ドアの前に従業員が立ってないなんてのは愚の骨頂。