携帯電話のカメラを使ったバーコード読み取り機能で、商品パッケージについているバーコードを読み取り、そのままAmazon.co.jp の商品ページへアクセスできる新機能「Amazonスキャンサーチ」などで話題になっているAmazonモバイルのリニューアルですが、俺的にはこれ、少々困ったことになっています。
MT4iでは、エントリ本文中にAmazonの個別商品リンクを見つけると、それを自動的にi-mode対応ページへのリンクに変換しています。例えば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406364068X/
こんなURLを、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/dt/i/tg/aa/xml/glance/-/406364068X/
こんなURLに。で、変換後のURLリンクを辿って貰うと分かると思うんですが、従来のi-mode向け個別商品のページには、「Amazonモバイルがリニューアル!新URLはこちら」と表示され、新URLへの誘導が行われています(これがウザイ)。
おそらく、従来のi-mode向けサイトはなくなるんでしょうから、新URLに対応せにゃならんと思い、i-mode HTMLシミュレータ他、携帯のシミュレータで「http://amazon.jp」にアクセスしてみたんですが、以下のようなメッセージが表示されてアクセスできません。
お客様のユーザIDを取得することが出来ませんでした。トップページから再度アクセスしてください。このエラーが続くようでしたら、弊社カスタマーサポートへご連絡ください。なお、Amazon(TM)モバイルサービスをご利用いただくためには、お客様がお使いの携帯電話がユーザIDを送信可能な設定になっていることが前提となります。
ユーザIDってなんですか?i-mode HTMLシミュレータの機能の中に、「ユーザIDの擬似送信」があるんですが、それではダメなんですか?
リニューアルされた「Amazonモバイル」はアソシエイトに対応していない(これまでは対応してた?)ということでそれはそれで残念なんですけど、訪問者の利便性を考えると、なんとか新しいURLの方に変換できるようにしたいなぁと。
携帯電話持ってないから、今度実家行った時に親か弟に携帯借りてみよう。
<追記>
母の携帯電話を借りてAmazonモバイルにアクセス。個別商品のページを表示、URLをコピーし。直接アクセスしてみると、前述の「お客様のユーザIDを取得することが出来ません」というメッセージが表示されアウト。結局、直リンクは不可能ということか。これは改悪では?
<更に追記>
この問題、そういえばどうなったかと思い、MT4iにて自動変換されたAmazonの個別商品リンクへ母親の携帯電話でアクセスしてみた。
……なんかきちんと表示されとる。
どうやら、新しいAmazonモバイルの個別商品ページへきちんと転送されているようだ。新しいAmazonモバイル、アフィリエイトには対応していないけれど、とりあえず個別商品ページへリンクをはる場合、今までと同じ方法で良いってこと?(ユーザIDの送信できる機種限定)
またしばらく様子見かなぁ。
さいと〜
もしかしたらもうご存知かもしれませんが・・・・。
ユーザーIDというのはiモード端末固有(正確にはユーザーに一意)の英数字の文字列です。
iモードの公式サイトはこの情報を元にユーザーの判別を行います。
ところがこのユーザーIDはプライバシーの問題から、「公式サイト」でしか取得できません。また、iモード端末からのアクセスで無い限りユーザーIDがないので当然取得できません・・・・。
非常に分かりづらかったら申し訳ないですm(_ _)m