Eudoraは使えねぇ、ととりあえず言ってみる

Quoted from livedoor EUDORA 株式会社ライブドア(代表取締役社長 兼 最高経営責任者 堀江貴文 東京都新宿区 証券コード4753)は、スパムメールシャットアウト機能・偽装URLチェック機能を搭載 した高セキュリティ電子メールソフト『Eudora(ユードラ) 6.2J』を 3月25日(金)より発売いたします。

実はつい最近、EudoraからThunderbirdへメーラー乗り換えたばかりだったりする。

Eudoraを購入したのは、いつだったか、良く覚えてはいないけど、そんなに前でもない。

dolphinとかクラリスメールとか使っていて、一時はすっかりOutlook Expressで落ち着いていたんだけど、SPAMメールが流行り出して、どうにも手間がかかり過ぎるんで悩んでいたところ、フィルターでSPAMを自動判別し、ゴミ箱送りにできるメールクライアントがあると知る。いくつか数ある中から選んだのが、Eudoraだった。一時はEudoraの4.xだかなんだか、その辺のバージョンを使っていたことがあった、てのもある。

しかしこのEudora、肝心のスパムメールシャットアウト機能が使い物にならねぇ。

学習能力がタコなのか、そもそも学習なんかしねえのかなんかしらねぇが、一度SPAMフォルダから救出したメールと同じ送信元から再度届いたメールが、容赦なくSPAMフォルダ行きになる。SPAMフォルダ行きにするSPAM度(とは言わないけどそんな感じ)を設定できるが、この敷き居値を下げれば、本当のSPAMも弾いてくれなくなる。

アドレス帳に登録されたアドレスからのメールはSPAM判定の対象から除外されるけど、これも意味が無い。問題はblogのコメント通知メール。blogのコメントなんざ、不特定多数から貰うでしょ。最初は一生懸命アドレス帳に登録してたけど、毎日誰だか知らない人から一つはコメントがつく。毎日繰り替えす終わりの無い鬼ごっこに疲れて、ある日パッタリ登録を止めた。したらどうだ、コメント通知メールは片っ端からSPAM扱いだ。あまりに酷すぎる。

最悪なのが、フィルタ設定してメール振り分けてるのに、その対象のメールまでSPAM扱いしやがること。どうしてフィルタ設定して「そのメールは必要なんだよ」と言っているのに、ゴミ箱に捨てるデスか。あなたは言っても分からない2歳のお子様か犬とか猫ですか。いや、それ以下だな。だって別に可愛くも何ともない。

結局、毎日必ずSPAMフォルダ内を端から端までチェックするという、以前と変わらぬ作業を繰り返すことになる。ゴミ箱のメールに対してフィルタを適用する。大量のメールが救出され、各フォルダに振り分けられる。俺は一体何やってるんだ。

ある日ふと、Thunderbirdが気になった。ブラウザはFireFoxを愛用している俺だけど、「せっかく金出して買ったんだからもったいない」と、メールクライアントをEudoraから乗り換えるつもりは無くて見送ってきた。だってさ、まさか市販のソフトウェアが、フリーのソフトに劣るとは思わないでしょ?

試しにThunderbirdをインストールしてみる。Eudoraのメールをインポートすると文字化けするのには悩まされたが(インポート前にメールファイルを文字コードUTF-8に変換してやることで解決)、使い勝手に特に不満な点は無かった。

驚いたのは、SPAM(迷惑)メールフィルタの精度。しばらく使ううちにどんどん賢くなり、今ではSPAMフォルダを覗くことはほとんどない。フィルタ対象のメールがSPAM扱いされることもない(それが当たり前)。もっと早くに導入しておけばと、激しく後悔した。

というわけで、6.2がどうなってるんだか知らないが、俺はThunderbirdを選んだよ、という話。機能追加する前に、やることあるだろと思った、そんなけ。