さくらインターネットの共用サーバに vim をインストールする

転職してからというもの、一日の大半ををコンソール上で過ごすことが多くなりました。その環境にもだいぶ慣れてくると、今度はプライベートでもコンソールが使いたくなります。

レンタルしているさくらインターネットに初めて Telnet で接続したのは、転職してからのことでした。ただ、仕事で使用している環境とはだいぶ異なっていて、使い勝手としてはあまり快適とは言えません。特に vim がインストールされていないことにはがっかり。

借りているのは共用サーバです。共用サーバですから、勝手にアプリケーションのインストールなどはできないのだと思って環境の改善は諦めていました。

ところが、ちょこっと別件で調べていたところ、どうやらソースから入れちゃえば何とかなるらしいことが判明。というわけで早速実行してみました。

以下、その手順。スタンダードプランで試しました。たぶんプレミアムでも同じ。ライトはTelnet/SSH できないので×。

ディレクトリを作成して移動。

% mkdir -p $HOME/local/src
% cd $HOME/local/src

ソースをゲット。

% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.0.tar.bz2
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.0-extra.tar.gz
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.0-lang.tar.gz

解凍すると "vim70" というディレクトリができるので移動。

% tar jxf vim-7.0.tar.bz2
% tar zxfv vim-7.0-extra.tar.gz
% tar zxfv vim-7.0-lang.tar.gz
% cd vim70

"patches" ディレクトリを作成してパッチをゲット。"195" は今日時点での最終パッチ番号。
ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/ にアクセスして現在の最終パッチ番号を確認すること)

% mkdir patches
% cd patches
% curl -O 'ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/7.0.[001-195]'

"vim70" に戻ってパッチを当てる。

% cd ..
% cat patches/7.0.* | patch -p0

インストール。オプションはこれ全部ホントに必要なのか、もしくは足りないのかは謎。

% ./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset \
>--with-features=big --prefix=$HOME/local
% make
% make install

インストールは完了。で、使い勝手を良くする為に設定を追加する。シェルの設定ファイルを開いて、

% cd
% vi .cshrc

"set path = (うんたら)" となっているカッコ内の "うんたら" のところに

$HOME/local/bin

を追加。更に

alias vi vim

も追記。

これで "vi" ってすると vim が使えるようになりました。素晴らしい。

以下、参考にしたところ。

そう、調べていた別件と言うのは Subversion のこと。そのうち Subversion にもチャレンジしたいですな。

<2月18日追記>
vim で文字コードを自動認識する為に、以下リンク先の記述を .vimrc へ追記した。