本当は防湿庫が欲しいけれども僕はひとまずキャパティ ドライボックス 8L を買ったんだ

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EOS 7D を購入する際、Kiss X2 は EF-S 18-55mm とともに売り払うつもりでいたんですけど、まだ手許に残っています。売却手続きが面倒という生粋の無精者というのが一番の要因ですが、しかし約一年間お世話になったカメラです。思い出をたくさん記録してきて、それなりに愛着もあります。かみさんからの誕生日プレゼントだったしね。どうしても売却しなきゃ、とは思っていなかったりします。

そして現在、EF 70-200mm F4 を会社の同僚からお借りしています。運動会で使用するのに借りてそのままなのですが、お返しする前にもう一度、どこかで活躍させたいと思っています。動物園とか行きたいっすね。うむ。

とかなんとかやっていると、カメラ関係の機材が結構手許にあることに気付きました。ざっと列挙すると、

  • ボディ
    • EOS Kiss X2
    • EOS 7D
  • レンズ
    • EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS
    • EF-S 55-250mm F4-5.6 IS
    • EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
    • EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
    • EF 35mm F2
    • EF 70-200mm F4 L IS USM

こんな感じです。結構あります。このうち、最近は EOS 7D と EF-S 15-85mm、EF 35mm F2 を常に持ち歩いているのですが、ボディ x 1、レンズ x 4 が自宅に仕舞われっ放しになります。これまではほぼ全部持ち歩いて(それもあほですが)どれも定期的に使用していたのですが、仕舞いっ放しになると、とあることが気になってきます。

そう、カビです。

まぁ今更気にすんなよという気もしますが、気になるものは気になります。カビが発生すると、その菌糸がコーティング等を寝食し、クリーニングしても元の状態に戻らなくなることもあるとのこと。デジイチ関連機材はどれも高価なものです。ダメになったからといってそうそう買い替えられるものではありません。

そこで考えるのがカビの生えにくい環境に機材を保管すること。デジイチでカビ防止と言えば、まず最初に検討するのが防湿庫でしょう。

 「防湿庫」とは、温度と湿度を一定に保つことで、大切な品物をカビから守ったり、湿度による変質を防ぐための保管用キャビネットのことである。

しかしこの防湿庫、結構なお値段するんですね。Amazon で最も安価なト-リ・ハンのもので、22,600 円です。ホイホイと買える値段ではありません。それに電源が必要なので、設置場所を選びます。

防湿庫は、高級感のある塗装が施されており、インテリアとしても合格。前面扉はガラス張りになっており、内部に収納したカメラやレンズが外から見えるので、自慢のカメラやレンズを来客に楽しんでもらえる。カメラファンの心をくすぐるポイントといえるだろう。

こんな話もあって、これはこれで大変魅力的なのですが、そうなるとスカスカの防湿庫ではかっこ悪いですよねぇ。

防湿庫なんて買った日には、すき間を埋めるまで満足しなくなるよ

という事態に陥るわけです。恐ろしい。

というわけで、本当は防湿庫が欲しかったわけですが、結局それを購入する決断までいたらず。しかし手許にある機材は今もカビ発生の脅威にさらされ続けているわけで、それはなんとかしなければなりません。そこでひとまず、防湿庫の代替品としてよく目にする、ドライボックスを購入することにしました。

ドライボックスは、密閉された箱の中に乾燥剤を入れることで、大切なものを湿気から守るというものです。防湿庫が「湿度を一定に保つ」のに対し、ドライボックスは単に「湿気を防ぐ」だけです。乾燥剤が湿気を吸う一方なので、乾燥し過ぎてしまう可能性があるというデメリットがあります。それでも、カビ防止という一点においては特に問題ないでしょう。

僕が今回購入したのは、キャパティ ドライボックス 8L です。どうしてこれにしたかというと、Amazon でもっとも安かったから(苦笑 現在 1,395 円となっています。まず手始めに購入してみるには手頃で良いのではないでしょうか。

20091108_drybox_01.jpeg
手許の機材を入れてみたところ。Kiss X2 + EF-S 18-55mm、EF-S 55-250mm IS、EF-S 10-22mm、EF 70-200mm F4L IS が丁度綺麗に納まりました。70-200 が飛び出していますが、蓋に深さがあるので問題なく閉まります。この上に渡すトレーが付属しているので、フィルター類や小さな単焦点レンズくらいなら更に収納できそうです。

20091108_drybox_02.jpeg
湿度計。蓋を閉めた直後は 60% 以上を指し示していましたが、半日ほど放置して確認すると、40% から 60% の間のベストな状態に。今のところ、心配していた「乾燥し過ぎ」は無さそうです。この湿度計が正確ならば、ですが。

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付属の乾燥剤は意外に小さいです。電子レンジで加熱することで、繰り返し使用できるとのこと。その時期は色が変わって教えてくれるようです。

さて、このボックスが本当にカビ防止に効果があるかどうかは、長い間使ってみないことには結果が出ないことではありますが、先にも書いたように、比較的安価なものですから「とりあえず試してひとまずの安心感を得る」にはとても良い選択肢なんじゃないかと思いました。防湿庫は、もっと写真撮影の腕が上がって、人前に出しても恥ずかしくないくらいになったらね :)