お子さんと将棋を指したい親御さんにお勧めの「どうぶつしょうぎ」

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

20091223_animal_shougi_01.jpeg

どうも、うちの子どもが何かしらの天才であることを信じて疑わない親バカ一号ですこんにちわ。

うろ覚えなんですが、うちの長男がある日突然「将棋って何?」と言い出した訳です(かみさん談)。それを聞いた僕は「これだ!」と思った訳ですね。将来はプロ棋士だと(単純。 しかし、将棋ってルールが難しい。小学校に上がったばかりの長男には、まず駒の動き方を覚えるだけで精一杯、詰め方まで覚えるのは困難でしょう。まぁ、プロ棋士になるような人は小学校上がる前からバシバシ大人相手に将棋指してそうな気がしないでもないですけどね :p

ちょうどその頃、確か「ネタフル」の記事だったと思うんですけど、「NEW スタディ将棋」なるものの存在を知った訳です。「これだ!」と思いましたね(本日二度目。この将棋セットは、各駒にその駒の動ける方向へ矢印が書かれているので、どの方向へ動けば良いのかは一目瞭然です。各駒の動きを覚える必要はありません。これならば、小学校一年生でも遊べるでしょう。

...そう思った僕が馬鹿でした。

将棋が難しいってのは、何も子どもに限った話じゃない訳ですよ。大人、親にとっても大変難しいわけです。駒の動きは知っていても、相手の王将を詰めることができない。数手先、数十手先を読み、着実に相手の王を追い込んで行くなんてことは、素人にはなかなか難しいです。結果、手駒の大交換会が催され、無駄に時間ばかりを浪費した挙げ句に決着がつかず、「今日はここまで」となる。

買ってあげた「NEW スタディ将棋」が活躍したのは数回で、いつの間にかリビングの片隅に片付けられ、誰もそれに触ろうとしません。最近ではもっぱら、オセロやらトランプ(7並べ、ババ抜き)等で遊ぶようになり、将棋のことなんて誰も口にしようとはしなくなっていました。

ところがある日、あるものを買った際に Amazon からこれまたあるものを勧められた訳です。どんなもんだろうとそれを調べて行くうちに「これだ!」と思いましたね(本日3度目)。

それが「どうぶつしょうぎ」です。「どうぶつしょうぎ」の特徴をざっと列挙すると、

20091223_animal_shougi_02.jpeg

  • 盤は3×4
  • 駒は4種4個。
  • それぞれ「ヒヨコ」「ゾウ」「キリン」「ライオン」
  • 「ヒヨコ」は「歩」。成って「ニワトリ」(と金)に
  • 「ゾウ」は「角行」ただし動けるのは一マスずつ
  • 「キリン」は「飛車」ただし動けるのは一マスずつ
  • 「ライオン」が「王将」
  • 相手の「ライオン」を「キャッチ」(取る)か「トライ」(相手陣地に「ライオン」を進める)ことで勝利
  • 同じ場面が3回連続すると引き分け

といった感じです。将棋のルールをベースに、非常に分かり易くシンプルにアレンジされています。1局がだいたい10分から20分で終わるので、夕食前に一局とか、風呂上がりに一局とか、気軽に楽しむことができるのが嬉しいです。その上、あくまでもこれは将棋ですから、意外と奥が深いです。きちんと先、先を読んで行く力が無いと、勝つことはできません。たまにかみさんとも指したりするのですが、お互い思わずムキになったりして、大人同士でもしっかり楽しめる内容となっています。

こいつを購入してから、毎日のように長男と対戦しています。5歳の長女も気に入ったようで、ことあるごとに「どうぶつしょうぎやろう」と声をかけてきます。もちろん、僕が負けることはまずあり得なくて、子どもたちの連戦連敗なのですけど、将棋の時は比較的すぐに「難しい」となったのが、今回はそうならないようです。きっと「負けた理由がきちんと理解できるから」じゃないかな、と思っています。

子どもと気軽にゲームを楽しめるし、そしてこれがもしかすると、その先、将棋への興味へと繋がって行くかもしれません。お子さんと将棋を指したい親御さんにはお勧めの、「どうぶつしょうぎ」です。


どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)
幻冬舎エデュケーション (2009-09-05)
売り上げランキング: 35