FLINGER SW-663HR でフェンダー(泥除け)の大切さを知る

FLINGER SW-663HR

自転車が傷むし、びしょ濡れになるし、後の掃除が大変だし、雨の日にはなるべく自転車には乗らない、走らないと誓ったものの、一度自転車通勤の快適さを知ってしまうと、雨予報でもついつい出かけてしまうもの。そうして結局降られる、ということが何度もありました。

雨の中を走っていると、もちろん濡れる訳ですけれど、とりわけ不快なのが後輪による水の跳ね上げ。バックパックが汚れるのは、レインカバーをしているし許容できるんですが、スピードを上げるとシート下に跳ね上げが集中し、お尻がびっしょりになります。これが最高に不快!

雨の中を走る衝動を抑えられないとすれば、あとはなるべく雨の中を、不快な思いをせずに走れるよう対策するしかありません。そこでまず、リアフェンダー(後輪用の泥除け)を購入しようと思い立ちました。

フェンダー(泥除け)って、ママチャリやシティサイクルには付いてて当たり前の装備ですが、スポーツバイクには付いていません。軽量化の為などと言われていますが、結局はお洒落だから、ってことなんでしょう。僕の愛車 GIANT ESCAPE RX3 にももちろん、フェンダーは付いていません。

FLINGER SW-663HR
ESCAPE RX3 に取り付けたところ。雨の中を走行した後なので濡れています。

吟味して購入したのが、FLINGER の SW-663HR という型式のもの。単に安かったから選びました(苦笑)。リアフェンダーは、付けっぱなしにするつもりは無いので、必要な時にさっと取り付けられるタイプが良いです。ということで、ワンタッチでの取り外しができるタイプの中から、比較的安価なものを選択しました。

で、先日、まさに予報が「夜から雨」という日に、バックパックにこいつを忍ばせてオフィスへ向かいました。試しに、朝出発する前に取り付けてみたのですけど、なんとも頼りない感じで少し不安になりましたけど。Amazon のレビューなどにも書かれていましたが、取り付け部が布(ナイロン?)である為に固定感に乏しく、少し力を加えるだけで左右に動いてしまいます。これは本当に使い物になるのか?選択を誤ったか?と不安になりながら出発しました。

FLINGER SW-663HR FLINGER SW-663HR
取り付け部。この布の部分がちょっとルーズで、不安にさせる。

そしていよいよ帰宅時。予想より早く降り出した雨に、早速デビューの時を迎えます。試しに取り付けてみて、固定感が乏しいのは知っていましたから、ベルトの長さをギリギリまで調整し、なるべく取り付けをきつくしました。そして雨の中に漕ぎ出します。

FLINGER SW-663HR
関節が二つあるので、取り付け角度をフレキシブルに調節可能。腰が弱くて心もとない感じですが、走行中に勝手に角度が変わるようなことは無し。

雨が弱まった瞬間を狙って出発したのですが、案の定、途中で強く降ったりまた弱くなったりと、非常に不安定な天気です。当然、後輪からの盛大な跳ね上げが期待できるわけですが、しかしそれはほとんど感じられません。リアフェンダー付けたんだから当然なんでしょうけど、いつもは有ったシート下への跳ね上げという最高に不快な現象が、こつ然と姿を消したことに、ちょっと感動すら覚えてしまいました。愛車 ESCAPE RX3 のタイヤサイズは 700x28C ですが、細身のこいつで十分機能してくれました。

心配された左右へのぶれも、ほとんど有りませんでした。途中、気になって何度か停車して微調整しましたけど、ずれているように見えたのは気のせいだったかもしれません。そんなレベルです。

というわけで、このアイテムは大変実用的!というのが結論です。ママチャリ乗ってた頃には当たり前のように雨の中走ってその恩恵を受けていることに気がつきませんでしたが、今回初めてフェンダー(泥除け)というものがどれだけ大切なものであるか、というのを思い知らされました。それでも取り付けっぱなしにするつもりはないんですけどね(苦笑)。僕と同じように、たまの雨の日に、片道10km程度の使用なら、十分実用的だし軽いし値段も手頃なので、オススメです。突然の雨対策に、一本持っておいても損はないかと。

FLINGER SW-663HR
折り畳めば、Dauter の Bike 1 にもすっぽり収まるサイズです。
Amazon はなんか型式間違えてますね...。そして楽天で買った方が安い模様。何か他のものを買う時に同じお店で買って、送料を節約するのが良いと思います。