3度目と4度目のパンクが一度にやってきた

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新しいタイヤをどうのこうのといった記事を書いている最中なのですが、書いている最中だからなのか、立て続けに3度目、4度目のパンクを経験する羽目になりました。まぁ、4度目は完全に自分のミスなのですけどね。

昨日、夜に台風がやってくるということで、弊社では早めに帰宅しても良いことになりました。定時にあがれば台風は十分避けられるようでしたが、そんな時は電車が混むに決まっています。電車に乗りたくない、なんとか自転車で帰りたい僕は、雨が弱まった間隙を突いて自転車で帰ることにしました。

途中までは順調だったんです。あの状況で雨にもほとんど降られず、快調でした。しかし自宅まであと5分といったところで、悲劇が起こります。フロントタイヤがスローパンク。あと5分だし、なんとか持ってくれと思いましたが、ダメそうです。仕方なく修理することにします。

とはいえ、あまりもたもたしていると雨が強くなってしまう可能性があります。現に、パンクする直前辺りから少し雨が降り出していました。パンク箇所を特定する暇は無さそうなので、チューブを交換してしまうことにしました。チューブの付け外しなどは、もう何度もやっているのでお手の物です。また、今回は CO2 インフレーターを初めて使う良い機会です。使うのは初めてでしたけど、なんとなーくバルブにボンベを装着して、タイヤに CO2 を充填。こりゃ便利。ガスを一気に放出し、冷えて霜がついたバルブともども、交換したチューブやら何やらサドルバッグに突っ込み、フロントタイヤを取り付けたら自宅へ向け再スタート。

しかし、走り出すと間もなく、フロントタイヤが再び柔くなってきました。CO2 ガスの抜けは早い、というのは聞いていましたが、こんなに早いのでは使い物にならないなぁ、などと思いながら、リム打ちしないように慎重に自転車を走らせます。

チューブを交換している間に、結構な雨が降り出しており、濡れながらなんとか自宅に到着。ひとまず荷物を部屋に降ろしてから、濡れた車体を拭おうと雑巾を持って外に出ると、完全にフロントタイヤがペタンコになっています。

この時点でも僕は「ああ、こんなんじゃ CO2 インフレーター使えねー」などと思っていたわけですが、とりあえず空気は入れておこうとフロアポンプでポンピングしてみると、どうも感触が変です。なかなかゲージが上がっていかない。するとなにやら、「シュー」と音がするわけです。ああ、交換したばかりのチューブも逝ってしまったのかと、ようやく事態を把握しました。

しかしここまで来ても、事態のすべてを把握したわけではありませんでした。CO2 の抜けが早かった為に、リム打ちパンクしたんだろうと思ったんですね。タイヤを再度バラしてみて、チューブに軽く空気を送ってみると、有りましたよ、穴。見事な穴。

スペアのチューブはもう無いので、クイックパッチを使って修理します。これも、つい最近経験しているので手順はばっちりです。穴を塞いだら、再度ホイールへの組付けですが、ここでふと、4度目のパンクの原因がタイや内部への異物の混入ではないか、と疑います。3度目のパンクでチューブ交換をした際、そういえばタイヤには砂等が多く付着しており、それがタイヤ内部へ入り込み、チューブを傷つけたのではないかと。しかし、その考えも的外れであることがすぐに分かります。タイヤ内部を触っていくと、有りました、何か尖ったものが内側に飛び出しています。そしてこれをよく見ると、タイヤの外側から刺さった何かが内側へ貫通しているのが分かりました。

The cause by which the tire blew out
何か刺さってる。
The cause by which the tire blew out
取り出してみると、こんなの。

尖った小石が刺さり、タイヤを貫通していました。3度目のパンクはこれが原因であったのに、それを取り除かずにそのままチューブ交換だけして走り出してしまった為、再度同じ原因で交換したばかりのチューブまでパンクしてしまったのでした。なんたる落ち度。

雨が振り出し、焦っていたとはいえ、まずはパンクの原因を究明するべきでした。次回からは気を付けたいと思います(そんな頻繁にパンクされても困りますけど)。

<今回お世話になりました>