そうだった。ブログ書くまでが YAPC だった。というわけで、今年も YAPC::Asia Tokyo に行ってきましたよ、というエントリー。
とはいえ、今年も前夜史には不参加、1日目は午前中に急遽仕事が入り(自分でバグ出した orz)午後のみ参加、2日目も午前中にマンションの理事会の総会があって「あんた行って話聞いてきて!」という嫁の一言で(嫁はこの日仕事だった)午後のみの参加となり、例年以上に参加時間が少なくなってしまいました。むう。
出端をくじかれた感じで、あまり会場を移動する気が起きず、2日ともメインホールに居座ってのんびり過ごしました。ずっと座りっ放しだったのでお尻が痛くなってちょっと困りましたけどね(苦笑)
個人的には、毎年一番楽しみにしているのがライトニングトークだったりします。ライトニングトークを座って落ち着いて見るには、早めにメインホールに陣取るのが正解です。今年のライトニングトークも皆さん素晴らしいネタを仕込まれていて、心底楽しませて頂きました。それにしても手前味噌ですが弊社の @mayumine はなんというか、持ってますね。凄い才能だと思いますあれは。
Gosuke Miyashita さんのクロージングキーノートには、色々と感ずるものがありました。「今の自分があるのは Perl のおかげ」っていうのはまさに自分もそうで、Perl で MT4i 書いてなかったら、 今の会社に入って無い訳ですし。だから、もしもこの先仕事で使うメインの言語が何か別のものになっても、Perl は僕の中では特別な言語であり続けるんだろうなぁと。そう思うと何か感慨深いものがあります。
さて、こうやって刺激を貰うばっかの YAPC::Asia Tokyo が今年も終わり、「よし、俺も何か書くぞ!」と毎年思う訳ですけど、なんか毎年何も書かないで終わっています。むう。まぁ、最近はそれでも良いかなという気がしていて、コード書くって仕事以外では書こうと思って書くもんではなくて、やっぱ何か作りたいものが先にあって、それを実現する為の手段がコード書く事なのであって。まずはその「何か作りたいもの」が出てこないといけないんですよね。 MT4i 書いた時ってのはまさにそんな感じでしたから。ある日「ポンっ」って生まれるんじゃないかなって、そんな風に思っています。
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